お知らせ
トレードは楽しい社長業!
今の資本主義の世の中では、働くと報酬を得ることができます。
誰もが働くことによって報酬を得ることができるのです。
報酬とはなんでしょうか。
仕事をしてお金をもらえば
報酬=お金
仕事をして物品をもらえば
報酬=物
つまり、報酬とは労働したことに対する対価ということになります。
報酬=労働の対価
では、労働とはなんなのでしょうか?
会社に出勤し外回りの営業活動を行う。
工場で製品の生産をする。
会社内で事務処理を行う。
商店で商品を販売する。
家を建てる。
(これ我が家の外壁です)
道路を作る。
農作物を生産する。
一般的に労働というと、上記のようなイメージを描く人が多いのです。
額に汗をして働くこと=労働
このイメージですね。
私は以前、自分で事業をしていました。
最初のころは、従業員も少なく数人での事業でした。
そのころは、自分も精力的に動き、接客をしたり、生産もする。
事務処理もする、清掃もする。
すべての事に自分も関わっていました。
まさに額に汗をかいて働いていました。
しかし、事業が大きくなってくると、自分でできることに限界が生まれてくるのです。
自分ひとりでは限界があるのです。
そこで、スタッフを増員し、今まで私がやっていた仕事を代わりにやっていただくことになります。
更に事業が大きくなってくると、社長は店頭に出て接客をすることもできなくなります。
生産をすることも出来なくなります。
社長としての仕事は「判断をすること」「スタッフに気持ちよく働いてもらうこと」「売上を伸ばすための戦略戦術を考えること」
この様に実際に身体を動かして働くのではなく、頭を使って働くようになります。
この様な社長業も一般的に仕事をしているというイメージで見られます。
事業規模が数十人を超えるような会社になってくると、社長は工場で働くことも店に出て販売をすることもほとんどなくなります。
でも、社長はしっかりと働いているのです。
社長の判断により、会社の業績は決まってくるのです。
例えば、ユニクロの社長は服を作っているでしょうか。服を店頭で売っているでしょうか。
ソフトバンクの社長は店頭でスマホを売っているでしょうか。
社長は体を使って働くことは少ないのですが、頭を使い、真意事業を行い、新たに雇用を創出し、売上を上げていきます。
私は、トレーダーというのはこの社長業と同じだと思うのです。
投資で儲けた利益=不労所得
一般的にはこの様に思われる方が多くいるようです。
額に汗して働くことは労働だが、株の売買で儲けるのは労働ではないと考えているのです。
株の売買で利益を得ることは、単にお金を転がしているだけで、何の労働もしていないと考えているのかもしれません。
でも、トレーダーというのは、社長業と同じで身体を使うのではなく頭を使って仕事をしているのです。
自分の資金をどこに投資すれば、多くの利益が出るのかを判断し資本を投下するのです。
チャートを見て、研究をし、過去のチャートを元に検証をし更に利益を得ることのできる手法を考え続けます。
この様な考えで見ると、トレーダーというのは会社で言えば経営者ということになります。
経営者が意思決定の判断をするのと同じことをやっているのです。
「額に汗して働く」ことはなくても「脳に汗して働く」のです。
そして、脳に汗して働くことにより、楽しみを得ることもできます。
自分の考えたことで利益が得られるというのはまさに社長業そのものなのです。
会社の社長として働くのも楽しいですが、トレーダーとして働くのもとても楽しいのです。
社長業もトレード業も私にとっては同じような感覚なのです。
だから、仕事は楽しいのです。
だからトレードは楽しいのです。
これから楽しいトレード業を続けていきたいと思います。
みなさんもトレード業を楽しんでくださいね。
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トレードこそ平和を守る
Re: トレードこそ平和を守る
コメントいただき有り難うございます。
トレードが戦争を防ぎ、平和を維持するという考え方は楽しいですね。
世界が平和で楽しい空間になることを私も願っています。
> 仙人様、いつも楽しくブログを拝見させていただいております。
> 小生の周りにも、『トレード=不労所得』という見方をする人がかなりいます。というよりも、トレードをやっていない人のほとんどがこのような見方でしょう。
>
> しかし、現在の資本主義においては、トレード(金融の自由化)こそが、戦争を防ぎ平和を維持する政策なのです。
>
> 小難しい話になりますが、18世紀の産業革命以降、不況の原因は基本的に過剰生産(モノ余り)でした。 そして、その解決策として今世紀初頭まで繰り返してきたのが戦争です。 戦争で過剰生産を壊せば、デフレは終わります。 しかし、多くの経済学者らがその愚に気づきました。
>
> そこで登場した代替策が、金融の自由化です。
>
> 本来の経済では、モノ(サービス)の交換としてカネが動きます。 あくまでもモノが主でカネは従です。 しかし、デフレではモノを買う人がいないので、交換ができずモノもカネも動きません。
>
> 『それならモノの代わりにカネを動かして景気を良くしよう』という逆転の発想が今の金融政策です。
> トレードは脳に汗をかく仕事であることはもちろん、実は平和を維持するための重要な仕事です。
>
> これからも楽しく、胸を張って相場で儲けましょう。
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小生の周りにも、『トレード=不労所得』という見方をする人がかなりいます。というよりも、トレードをやっていない人のほとんどがこのような見方でしょう。
しかし、現在の資本主義においては、トレード(金融の自由化)こそが、戦争を防ぎ平和を維持する政策なのです。
小難しい話になりますが、18世紀の産業革命以降、不況の原因は基本的に過剰生産(モノ余り)でした。 そして、その解決策として今世紀初頭まで繰り返してきたのが戦争です。 戦争で過剰生産を壊せば、デフレは終わります。 しかし、多くの経済学者らがその愚に気づきました。
そこで登場した代替策が、金融の自由化です。
本来の経済では、モノ(サービス)の交換としてカネが動きます。 あくまでもモノが主でカネは従です。 しかし、デフレではモノを買う人がいないので、交換ができずモノもカネも動きません。
『それならモノの代わりにカネを動かして景気を良くしよう』という逆転の発想が今の金融政策です。
トレードは脳に汗をかく仕事であることはもちろん、実は平和を維持するための重要な仕事です。
これからも楽しく、胸を張って相場で儲けましょう。