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会社と恋する?愛する?恋愛する?
恋愛
恋と愛とは違うものだと昔から言われているよね。
では実際に恋と愛とは何が違うのだろう?
恋というのは一時的なもの、愛は永遠なもの。
こんな解釈でいいのかなぁ
恋というのは相手の持っているものに価値を感じて一時的に感情が高ぶり相手に受容されることや相手を支配することによって相手と一体化したいという感情なんだろうね。
愛というのは相手がただ存在していてくれるだけでいいと感じ、その存在していることへ感謝をし、相手の幸せを願い相手の成長を助ける行為であり、それにより自分自身も成長していくというもの。
恋は冷めるけど愛は冷めない。
だって恋は相手の持っているものに価値を感じているのだから持っているものが当たり前だと感じてしまったら恋は終わっちゃうんだよね。
相手の持っているものとは、顔や身体だったり、家柄だったり、性格や才能だったり、どんな仕事をしているかだったりするよね。
でも愛は相手がいるだけでいいんだ。存在してくれているだけで感謝できるんだ。
人を愛することは多くの人がしているのだけれど、この世界で会社を愛している人はどのくらいいるんだろう?
会社と恋するとか、会社を愛するとかって変な言葉かもしれないけど本当に会社を愛することができれば人生はすごく楽しいものになると思うんだ。
愛社精神という言葉があるけど(もう死語なのかな?)本当に会社を愛することができれば仕事中楽しくて楽しくてしかたがなくなるよね。
家では家族を愛し、仕事では会社を愛する。
こんなにステキな事ってないと思うんだ。
自分の勤めている会社は資産がすごいんだ。自社ビルがあるんだ。六本木に本社があるんだ。東大卒の人がすごく多いんだ。売り上げが業界ナンバーワンなんだ。海外にも多くの支店を持っているんだ。だから私はこの会社を選び、働いている。そしてこんな会社だからすごく好きなんだ。
このような状態は会社に恋しているという状態なんだろうな。
会社の持つ資産に価値を感じて一時的に高揚しているだけだもんね。
こういう人は会社の業績が悪くなったりしたらいち早く、会社の悪口を言うようになるんだ。
ただ単に会社に高く評価されたいとか、この会社を利用して自分の有利な方向へ持っていきたいと思っているだけだから。給与が上がらなかったり、地位が上がらなかったり自分の意見が通らないことが多いというだけで、「こんな会社には魅力がない」と言って、すぐに転職してしまうんだよね。
この会社にいると自分自身が成長し、会社も成長できるんだ。会社というものはあるだけでありがたい感謝できる存在だ。感謝できる会社だから永続的な意志を持って自分の能力をすべて会社のために捧げようと決断し、実行するんだ。会社の幸せを願い、会社の成長を支援する。
だから会社の業績が悪くなってもなんとか自分がこの会社を建て直そう。給与が下がっても会社のためにできる限りのことをやっていこうと思えるんだよね。今は苦しいけど、この会社と一緒に頑張って、この会社と共に成長し、幸せになってやるんだ。と思えるんだ。
会社を愛している社員が多い会社が絶対につぶれない。でも会社に恋している社員が多い会社は倒産リスクが大きいと思うんだ。
これって理解しがたい話なのかもしれないけれど会社の本質ってこういう事だと思うんだよね。
私は愛することのできる会社で働きたいと思うし、自分の会社を愛しています。
気が向けば次回へとつづく(笑)
5月9日に気が向いたので続き書きました。
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