お知らせ
はっきりしない動きだが、下有利
15分足です。
寄り付きはギャップダウンになって30020円。
すぐに下落して29960円まで下げましたが、そこから反発して30130円。
寄り付き1本目の足で30110円のピークが確定し、下降トレンド継続となったのですが、
29960円のボトム確定とともに30110円を上抜いたことにより、上昇トレンドに転換しました。
今日もちょっと荒い動きになっていますね。
上昇トレンドですが株価は75MAの下にあり、上有利とは言えません。
ここからのポイントは15分足75MAになってきますね。
75MAを超えてくると紛れてくるので様子見にしたいと思います。
75MAからの下落になれば15分足は上昇トレンドですが、60分足は下有利なトレンドレスなので売りを考えていきます。
日経225先物 15分足の調整からの下落を売る。
昨晩のニューヨーク市場は下落。
ダウは-119、ナスは-100となりました。
ナイトセッションも下落して-160円の30070円で引けています。
ナイトセッションで30000円を割り込み29880円まであった日経225先物ですが、
これで調整終了となるのか、それとももう一度下を試しに行くのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は75本移動平均線の下にあります。
両方の足がトレンドレスで揃っています。
株価は75本移動平均線の下にあり、下有利です。
総合的に考えて下有利であり、売りをメインに考えていけるチャートということになりますね。
29880円まで下落した後は戻して30110円まで。
30110円は15分足では75MAの少し下、60富南しでは25MAの下です。
この上昇は15分足の調整だと考えられます。
この動きが15分足の下落に対する調整(戻し)であるならば今日は15分足75MAを超えずに再下落開始になってきます。
まずは、この下落を売るという方針からのスタートとしましょうか。
※15分足のトレンドをトレンドレスと書きましたが、
30140円よりも前の安値で更に低い価格が30090円として存在しています。
この30090円も割っているので実質下降トレンドになります。