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2021/3/27 Pick Up
幸福ってなんなのでしょうか?
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幸福ってなんなのでしょうか?
「幸福」ってなんなのでしょうか?
あなたは幸福ですか。と聞かれてどう答えますか。
幸福の定義ってすごく曖昧ですよね。
幸福に対する個人差が非常に大きいのです。
また、言語によっても意味が変わってきます。
英語の「happy」と日本語の「幸せ」は同じではありません。
「happy」は「幸せ」よりも「嬉しい・楽しい」という意味が強いのです。
また、「幸せ」は持続的な心の状態ですが、「嬉しい・楽しい」はその場の気分や感情をあらわすものです。
国別に幸福度調査をすると、日本より西洋諸国のほうが「自分は幸福だ」と感じる人の割合が高い傾向があります。
10段階で幸福度を聞くと、西洋のピークは8だけですが、日本のピークは5と8の2箇所に山ができるそうです。
幸福度調査で有名な方法は「ディーナーの人生満足尺度」です。
考案したエド・ディーナーは2008年まで34年間、米国イリノイ大学の教授を務めていました。彼は「幸福学の父」と呼ばれています。
「ディーナーの人生満足尺度」のポイントは、「あなたは幸せですか」といった単純な質問ではなく、5つの質問に7段階で回答してもらうことで、
「幸福」という言葉の曖昧さや、直近の気分の影響を受けにくくしているところです。
この調査では自分が今どれくらい幸福と感じているかという「主観的幸福度」がわかります。
たとえば各種調査によれば、中国の大学生より日本の大学生が、日本の大学生よりアメリカの大学生のほうが「主観的幸福度」は高いようです。
人生満足度を測るテストをやってみましょうか。
次の問に番号で答えてください。
1.全く当てはまらない
2.ほとんど当てはまらない
3.あまりあてはまらない
4.どちらともいえない
5.少しあてはまる
6.だいたいあてはまる
7.非常によくあてはまる
番号がそのまま点数になります。
ではやってみましょう。
問1 ほとんどの面で私の人生は私の理想に近い □
問2 私の人生は、とても素晴らしい状態だ □
問3 私は自分の人生に満足している □
問4 私はこれまで、自分の人生に求める
大切なものを得てきた □
問5 もう一度人生をやり直せるとしても、
ほとんど何も変えないだろう □
5つの問に対する答えの数字を合計してください。
日本人の「幸福度」は次のようになっています。
平均点は18.9点です。
ある一定の年収を超えると幸せ度はあがらなくなります。
その壁が日本では年収750万円にあるそうです。
その理由は幸福を測る物差しが2つあるからです。
そもそも人が「主観的幸福」を感じる要因とは何でしょうか?
真っ先に思いつくのはお金、すなわち収入です。
たしかに収入が高ければ高いほど、住居や食事、衣服や嗜好品にたくさんのお金をかけて贅沢ができます。
ところが、プリンストン大学名誉教授でノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カーネマンは、10年に驚くべき研究結果を発表しました。
それは、「感情的幸福は、年収7万5000ドルまでは収入に比例して増大するのに対し、7万5000ドルを超えると比例しなくなる」というものです。
米世論調査会社のギャロップが08年から09年にかけて調査したデータを分析し、得られた結論です。
1ドル100円で換算すると、7万5000ドルは日本円で750万円。
ただ、アメリカ人は日本を含むアジア諸国の人よりも金銭欲が高い傾向にあるのかもしれません。
よって、日本では年収500万~600万円程度でしょうか。これは日本人男性の平均所得511万円(2014年)とほぼ同じ水準です。
なぜ「収入が高いほど幸せ」とはならないのか。その理由は、お金によって満たされるのは、あくまでも「生活満足度」だけで、「幸福度」ではないからです。
「生活満足度」は、「幸福」をつくる要素のひとつにすぎません。
「生活満足」は持続時間の短い感情的満足です。
家や車、外食などの消費で得ることができますが、次第に飽きてしまうものです。
一方、「幸福」とは、「生活満足」だけでなく、長期かつ安定的に心を満たしてくれるものです。
友人とのつながり、築き上げた家族、今まで歩んできた人生の歴史に抱く充実感。これらは「お金では買えないもの」だと言えます。
「生活満足度」は他人と比べられるもの、「幸福度」は他人と比べられないもの、という言い方もできるでしょう。
人間の金銭欲、他人との比較欲は際限がありませんから、どんなに豪華な家やクルマを所有していても、
それを超える豪華なものが目に入れば、満足度は下がります。
しかし、人とのつながりや人生の充実は、他人との比較で簡単に価値が揺らぐものではありません。
平均以下の低収入では、衣食住に問題を抱え、幸福度は低くなってしまうでしょう。
しかしある程度の収入――ひとつの目安として7万5000ドル――に達すると、基本的な生活には支障がなくなります。
つまり、それ以上の収入は「生活満足度」を引き上げることはあっても、「幸福度」にはあまり寄与しないというわけです。
年収が高ければ「快適」であり「便利」にはなりますが、それは必ずしも「幸せ」とは関係ないようなのです。
経済学者のロバート・フランクは周囲との比較で満足を得るものを「地位財」、
他人との相対比較とは関係なく幸せが得られるものを「非地位財」と整理しました。
「地位財」の具体例は、所得や貯蓄、役職などの社会的地位、家やクルマなどの物的財。
一方の「非地位財」は、健康、自由、愛情などです。
この2つの違いについて、心理学者のダニエル・ネトルは著書『目からウロコの幸福学』で、「幸福の持続性が異なる」と論じています。
例えば「結婚」と言うものは、「他人に自慢できる配偶者」「家庭を持っているという社会的ステータス」という意味では地位財であり、
「パートナーとの絆」「家族への無償の愛、つながり」という意味では非地位財になります。
重要なのは、地位財による幸福は長続きしないのに対し、非地位財による幸福は長続きする、という点です。
「少しでも年収を上げたい」は地位財の獲得を目指す志向ですが、それでは幸福が持続しません。
それなのに、なぜ人はついつい地位財の獲得に走ってしまう、目の前にぶらさがった具体的な餌に飛びついてしまうのでしょうか。
フランクは、人間は自然淘汰に勝ち残って進化してきた生物だから、と説明しました。
子孫を残すために重要なのは「競争に打ち勝つこと」。
だから人間は、競争に勝つと嬉しくなるようにできている。
そのため、他人との比較優位に立てる「地位財の獲得」を目指してしまう。
しかし現代社会では、生存競争にそこまで躍起になる必要はありません。
平均年収を超える程度までは「地位財」を目指し、それ以降は幸福の持続性が高い「非地位財」を追求するのが、幸福をつかむ近道かもしれません。
でも私達トレーダーは相場において「地位財」を求めています。
これは相場をやっている全員がそうでしょう。
「地位財」を求めるものいいですが、一緒に「非地位財」も求めていきたいですね。
そのためにも、トレードだけに夢中になるのではなく、家族や友人との時間も大切にしたいですね。
幸せな人生になるかどうかは今わかっている
今の自分を作っているのはなんでしょうか?
今の自分は過去の自分が作っています。
過去の自分が判断し行動した結果が今の自分なんです。
高校受験をすると自分で決めて、受験をしたはずです。
親にこの高校を受験しなさいと言われた人もいるでしょう。
でも、最後は自分で受験すると決めているはずです。
嫌々でも受験したということは、自分で受験という行動を選択したからです。
就職も自分でこの会社に入ろうと決めて入ったのではないでしょうか。
親の商売を継ぐのが最初から決まっていたという人もいるでしょう。
でも、親の商売を継ぐという最終判断は自分でしたのです。
本当に嫌であるならば、継ぐという行動をしません。
本当は継ぎたくなかったとしても最後は自分で判断をし、行動したから今の自分があるのです。
今の自分を過去の自分が作っているのであれば、未来の自分は今の自分の行動の結果になるはずです。
今よりも幸せな人生を送りたいのであれば・・・・・・・・・・
------------------続きはfoomii(フーミー)で---------------------------------
ついてる仙人の幸せな人生で株式投資も楽しくなるウェブマガジン
https://foomii.com/00205/2020080715000069393
トレードで儲けるための絶対条件!
現在の新型コロナウィルス相場に参加することで、相場の世界から退場する人が増えています。
退場するということは相場をやる資金がなくなるということです。
各証券会社には、追い証や入金に関する質問がとても多くなっているようです。
多くの人の資金がなくなっているということです。
なぜ、資金がなくなるのでしょうか。
ルールを決めずに自分の感覚だけでトレードをしているという理由もあるでしょう。
資金管理ができていないという理由もあるでしょう。
相場で損をし続ける人は、勝てる手法ばかりを探して資金管理ということについて深く考えることがありません。
資金管理というのはとても大切なことなのです。
みなさんは、どのくらいの資金でトレードをしているのでしょうか。
「ついてる仙人さんはどのくらいの資金でやっているのだろう?」
「他のトレーダーの資金はどのくらいあるのだろう?」
多くの人は他人の投資資金が気になるようです。
「私ついてる仙人は日経225先物・FX・個別株含めて5億円の資金でやっています。」と言ったらどう感じますか?
「やっぱりそのくらいの資金でやっているんだ」と感じる方もいれば
「そんなに大きな金額でやっていたのか」と感じる人もいるでしょう。
また「そんなに大きな資金でやっているはずないだろう。」と思う人もいるでしょう。
私の資金が5億円というのが本当なのかどうかはどうでもいいのですけどね。
他人の資金が気になるのはなぜなのでしょうか。
それは、自分がトレードをするのにどれくらいの資金でスタートすればいいのかがわからずに不安があるからではないでしょうか。
実はこの答えというのは難しいのです。
敢えて答えるとしたら「それは人によって違います。」
「自分のリスク許容度に合わせて決めればいいのです。」
ということになります。
この答え方であれば多くの方が納得します。
しかし、納得してもなんだかもやもやした気持ちにもなるのです。
人によって違うのはわかるけど、自分はいったいいくらで始めればいいのだろう?と思うからです。
私は、自分の手法が固まるまでは、実際の資金を使ってトレードをしないでください。と何回も繰り返しお伝えしています。
しかし、その言葉に従うことなくトレードをして勉強途中で退場してしまう方もいらっしゃいます。
相場の勉強を始めて、最初の半年は実際の売買を控えてください。やらないでください。
自分の手法が固まり、バーチャルトレードで数ヶ月連続して利益になるようであれば、最低枚数からのスタートをしてくださいともお伝えしています。
私が考える最低枚数とは日経225先物で言えば4枚です。
分割売買を推奨していますので、3分割で機械的に利食いをし、4単位目は目一杯引っ張ります。
よって分割売買を行うためには最低4枚が必要なのですね。
日経225先物はラージとminiがあります。
最低枚数とは日経225先物mini4枚ということになります。
日経225先物を行うためには最低資金が設定されています。
それがSPAN証拠金です。
2020年1月27日のSPAN証拠金は720,000円でした。
日経225先物ラージ1枚をトレードするために必要なSPAN証拠金が720,000円でした。miniですと72,000円です。
mini4枚ですと288,000円の証拠金が必要ということになります。
証券会社によってはSPAN証拠金そのままではなく何倍かをかけて最低証拠金としています。
掛け率は各会社によって違いますが、仮に1.2倍だとすれば288,000円X1.2=365,600円になります。
この金額がmini4枚を売買するためには最低限必要になります。
しかし、この金額で始めると1回目のトレードで損失になると2回目のトレードでは証拠金が足りなくなりトレードすることが出来なくなります。
余裕資金が必要なのですね。
私は、その余裕資金は3倍ほど必要だと思っています。
345,600円の3倍ですから、1,036,800円ということになります。
私が考える最低資金(トレードを始めるのに必要な金額)は100万円程度ということになります。
余裕資金を3倍とした理由なのですが、これは自分が投資した金額が1/3くらい減っても生活に支障が出ないくらいの金額が良いと思っているからです。
生活に支障の出るような損失を受けてしまうと金銭的にはもちろんですが、精神的に大きなダメージを受けることになります。
金銭的・精神的両方に大きなダメージを受けると生活そのものが成り立たなくなってしまいます。
家族との関係にも支障が出てくる可能性があります。
この生活に支障のない範囲というのは人によって変わってきます。
それはその人の性格によって違うのですね。
金融資産が1000万円の人が200万円を失った場合、その損失に耐えられる人もいます。1億円持っていても100万円の損失に耐えられないという人もいます。
これは性格の違いとしか言えないのです。ですからいくらで相場を始めるかは人によって違うという答えになるのです。
リスク耐性があまり高くない人が、いきなりまとまった金額でトレードを始めて大きな含み損に見舞われると心理的なパニック状態に陥りかねません。
あせって取り返そうと思い、さらに大きなお金をつぎ込んでいくうちに含み損がさらに大きくなってお金を失うというパターンになります。
リスク耐性の大きさと儲けたいという欲の大きさとは残念ながら比例しません。
リスク耐性が小さいのに欲だけは深いという人もたくさんいます。
そんな人ほど大きな下落にあった時の心理状態は極めて不安定なものになってしまいます。
つまり、自分の投資金額とは、自分がどれだけの損失に耐えられるのか?ということを考える必要があるのです。
でも、日経225先物を行うのであれば、どんなに潤沢な資金があっても最初はmini4枚から始めてください。
それは、バーチャルトレードとリアルトレードとでは雲泥の差があるからです。
バーチャルトレードでいくら儲けていても実際のお金を使って売買をすると儲からなくなることがあります。
バーチャルトレードとリアルトレードでは心理的負担がまったく違うのです。
バーチャルトレードでは普通に見られていたチャートをリアルトレードではドキドキしながら見るようになるのです。
ドキドキしないようになるためには慣れが必要なのです。
ここまでは、1月の時点での話です。
SPAN証拠金というのは、その時のボラによって変わってくるのです。
1月27日のSPAN証拠金は720,000円でした。
2月いっぱいまではこの720,000円が続いていたのですが、3月2日になっていきなり額が跳ね上がりました。
3月2日からのSPAN証拠金は1,020,000円です。
3月9日からのSPAN証拠金は1,200,000円です。
3月16日からのSPAN証拠金は1,380,000円です。
そして
3月23日からのSPAN証拠金は1,530,000円になるのです。
この3週間でSPAN証拠金の額が2倍に膨れ上がっているのです。
SPAN証拠金が1,530,000円だとしたら、mini4枚をトレードするのに必要な資金はどのくらいになるのでしょうか。
mini4枚だと、153,000円X4枚=612,000円
最低でも612,000円が必要なのですね。
そして、余裕資金は3倍ですから、1,836,000円が私の考える最低資金です。
退場する人は、この資金について考えることがないのです。
SPAN証拠金が2倍になっているのに、自分の資金計算をせずにSPAN証拠金が低い時と同じ枚数のトレードをします。
こんなことをやっていては破産するのは当然です
リスクを取りすぎているのです。
リスクは取らなければ儲けることはできませんが、リスクを取りすぎても儲けることはできません。
自分の資金に対するエントリー枚数をしっかりと考えてください。
絶対に相場の世界から退場しないでください。
エントリー枚数を増やすのは、資金が増えてからでいいのです。
一番大切なことは相場の世界から退場しないで、生き残ることです。
生き残っていれば、儲けるチャンスは必ずやってきます。
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足りないという不幸
あれが欲しい、これが欲しい。
自分の人生には足りないものがたくさんある。
あ~、足りない足りない。
多くの人はいつも何かが足りないという思いを抱きながら生きています。
今の時代、お金が足りないと思う人は多くいるでしょう。また健康が足りないと思う人もいます。
異性からの愛が足りないと思う人もいるでしょう。
以前流行った「勝ち組・負け組」なんていう言葉もこの足りないからきているのではないでしょうか。
自分が負け組だと思っている人は多くの物が足りないと思っています。
今の資本主義社会というのは何かを得ていくことに重きを置いているので多くの人は慢性的に何かが足りないと思うようになっています。
でも、この「足りない」という気持ちはストレスが大きくなり「幸せ」というものからどんどんと離れていってしまいます。
テレビCMや雑誌では毎日のように多くの新製品の発売が載り、これを持っていないと時代遅れになるよ~と脅迫しているように感じます。
街中を歩けば欲しい物がいっぱいです。
自分の生活レベルよりも高い生活レベルをしている人を見ては「足りない・足りない」と叫んでいるのです。
こんな社会で生活していれば、足りないから努力して得るようにしよう、頑張ろう、と思うのも当然のように思えます。
でも面白いことに、自分よりも足りている人を見ると「自分は足りていない」と思うのに自分より足りていない人を見ても「自分は足りている」とは思わないのです。
相場の目的は「勝つこと=儲けること」です。
ですから相場をしていると、得よう得ようと考えてしまいます。
勝つことばかりを考えるようになるのです。
「得る」ことばかりを考えている人は、まわりの人から見ると「まったく足りていない人」ということになるのでしょうね。
相場では「得る」ことを求めるよりも「負けない」という気持ちで接することが大切だと思います。
「勝つ」という気持ちは人間が作り出す欲望です。しかし、「負けない」は人間が本来持っている本能に近いものではないでしょうか。
今の世の中は「勝つ」ということはいいことだと言われていますが、この「勝つ」「得る」という欲求は際限がなくいつまでたっても満足することがありません。
いつまでたっても満たされないということです。
「負けない」という感覚は自然の本能に近いところからくるので必要以上に求めたりしません。
「負けない」という気持ちでやればストレスを感じることも少なくなります。
ここで言う「負けない」は損切りをしない、負けを確定しないということではありません。
大きく負けない、破産しない相場の世界から退場しないということです。
小さな損失を積極的に受け入れることが「負けない」ということです。
お願いです。
このブログを見ているみなさんは絶対に相場の世界からの退場などにはならないでください。
退場したら楽しいはずの相場が苦しいだけのものになります。
小さな損失を受け入れる負けない行動をしてください。
この「負けない」という対応が出来るようになると自然と利益も伴ってくるようになるから不思議ですね。
利益は追いかけると逃げていくが得ようと思わないと自然に増えてくるのですね。
人生も相場も同じようなものなんですね~。
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自分は相場をやることに向いているのだろうか?
自分は相場をやることに向いているのだろうか?
この様に思ったことはありますか。
相場の勉強をせずに取引をしていて、大きな損失を出した後にはこの様なことを考えたことがあるのではないでしょうか。
私達は将来の株価の動きを知ることはできません。
正確な予想をすることもできません。
つまり、相場をやっている限り勝率100%というのは有り得ないのですね。
100戦100勝というのは有り得ないのです。
相場というのは勝ったり負けたりしながら取引を繰り返し月間または年間を通じて損失よりも利益を多くすることを目的として行うのです。
年間を通じて損益をプラスにするためには損失を少なくし、利益を大きくすることは大切なことです。
でも、それがなかなかできないのですね。
それをするために重要なことは、自分の失敗を素直に認めるということです。
そしてその失敗をしっかりと受け入れるということです。
自分の考えは正しいんだ。間違っているのは相場の方だ!といくら叫んでみても利益にはなりません。
それどころか損失が膨らんでいくだけです。
意地になって自分の失敗を認めずに含み損を確定させずに損切りをためらっていると最終的には自分の資金がなくなり
相場からの退場という現実が待っています。
学歴が高い人ほど自分の失敗を認めづらいようです。
名門高校から名門大学を出て有名企業に就職し、順調に出世をしていった人ほど自分の失敗を認めたくないという気持ちが大きくなる傾向があります。
ウォーレン・バフェットは次の様に言っています。
「ロケット工学で博士号を取る必要はありません。投資とは、知能指数160の人間が130の人間を倒すゲームではないからです。」
「合理的かどうかが問題です。」
高度な教育を受け、プライドが高い人ほど自分の能力を過信し、負けを認めるべき局面になっても合理的になれず、傷を深める結果になる可能性が高いのではないでしょうか。
エントリー後、自分の思惑と違う動き、シナリオに反する動きになった場合には、すぐに自分の間違いを認めロスカットをして資金を守る必要があります。
それが相場の世界で生き残っていく方法です。
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